🐠 寝ても楽しめる水族館、それがえのすい。

夫婦二人旅

こんにちは、「てぃけ」です!

旅先で「ちょっとどこか寄る?」となったときに、水族館が候補にあがる夫婦です。
理由は単純で、自分は魚をじーっと見るのが好きで、奥さんはだいたいそこで寝るからです(笑)

今回訪れたのは、江ノ島水族館。
通称「えのすい」。有名どころに行ってきました。

初めて来た場所でしたが、
建物に入ってすぐに「あ、ここ、落ち着く」とふたりしてうなずいてしまうほどの空間でした。

🐚 魚はしゃべらないけど、ちゃんと癒してくれる

館内に入ると、すぐに大きな水槽。
たくさんの魚たちがすいすいと泳いでいて、照明の具合もやさしくて、なんだか静かな海の中に入り込んだような感覚になります。

派手すぎないけど、ひとつひとつの水槽がていねいに作られていて、
じっくり見ていくと「お、こんな魚もいるんだ」と気づかされる展示が多い。

熱帯魚のエリアでは、カラフルな魚が泳いでいて、
「きれいだな〜」と奥さんがぽつり。

解説パネルも読みやすく、堅すぎず、やわらかい言葉でまとめられていて、
水族館の知識って難しいんだよな〜という人でも、
自然とふむふむと頷けるような優しさがあります。

🪼 クラゲゾーンは、奥さんの睡眠スイッチ

そんな中盤の見どころが、クラゲゾーン。

ここがね、もう本当にすばらしかったんです。
照明が落ちて、青や紫に光る水槽。ふわふわと浮かぶクラゲたち。
その空間全体が、まるで水の中に浮かんでいるような心地。

種類も豊富で、それぞれの水槽の中で大きさも形も違うクラゲが、
それぞれのペースでただただ漂っている。

もう、何時間でもいられる場所。

……と思っていたら、隣のベンチで奥さんがスヤァ、してました。

😴 水族館=奥さんの第二の寝室

実はこれ、今回が初めてじゃありません。

  • 福岡のマリンワールド → クラゲゾーンで熟睡
  • 鳥羽水族館 → セイウチショーの前にスヤスヤ
  • 宮島水族館 → カキの展示の前で夢の中

なぜか水族館に来ると、奥さんは眠くなるらしく、
「静かで、水の音も心地いいし、気づいたら寝てる」とのこと。

なるほど、理由はわかる。
でも、クラゲゾーンはあまりにも反則。

クラゲがゆらゆら漂ってるのと同じテンポで、奥さんのまぶたもゆ〜らゆら。
「また寝てるわ」とつい思ってしまいました(笑)

🏝️ 江ノ島の海と、のんびり夫婦時間

とはいえ、寝てる奥さんの隣で、じっくりクラゲを見るのも嫌いじゃありません。

江ノ島水族館って、展示の密度や順路がちょうどよくて、
見てまわるのに疲れすぎず、時間をかけてひとつひとつ楽しめます。

外には海が広がっていて、
ちょっと館内を出ただけで、波の音が聞こえてくるような立地もまた素敵。

帰りにはお土産ショップでぬいぐるみを見つけて、
「これ、クラゲに似てる〜」と奥さんがにっこり。
起きた瞬間に買い物モードに入れるのも、ある意味すごいです(笑)

📝 まとめと、今日の一句(?)

クラゲ越し 見える奥さん 夢の底

江ノ島水族館、ふたりとも好きになりました。
寝ても、起きても、また行きたくなる場所。

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