クラウドワークス初心者が体験して分かったメリット・デメリット

お金の勉強

こんにちは、「てぃけ」です!

今日はちょっと真面目なお話。
最近、将来のためになるかなと思って、クラウドワークスを使って副業(というか小さなお小遣い稼ぎ?)をしてみました。

実際に3件ほど案件を受けて、収入は1000円くらい。金額としてはほんとにちょっとですが、体験してみると気づきが多かったので、今回は「クラウドワークス初心者が感じたメリットとデメリット」を簡単にまとめてみますね。


どうしてクラウドワークスを始めたの?

きっかけは「将来の選択肢を増やしたいな」と思ったことです。
・もし転職したくなったとき
・もし副業収入が必要になったとき
・将来、起業とかも視野に入れたいとき

そういう「もしもの時」に備えて、スキルや経験を少しでも積んでおきたいなーと。

クラウドワークスは、ネットで検索すればすぐに登録できるし、案件数も多い。
「ちょっとやってみようかな」と始めやすかったのも理由のひとつです。


実際にやってみての流れ

私が挑戦したのは、主に「ライティング」と「AIを使った作業」系の案件です。

  1. 案件に応募する
  2. クライアントが仮払いをしてくれる
  3. 必要があればZOOMで打ち合わせ
  4. 実際に作業して納品
  5. 報酬が支払われる

こんな流れ。手順自体はわかりやすくて安心感がありました。

ただし…実際にやってみると、「あれ?なんかおかしいぞ?」という出来事がけっこうあったんです。


メリットを感じたところ

まずはいいところから。

  • 簡単に始められる
     →登録してすぐ案件に応募できるのは大きな魅力です。
  • 案件の種類が多い
     →ライティング、デザイン、プログラミング、事務作業など、いろんなジャンルがあります。興味の幅が広がります。
  • 小さな成功体験になる
     →「仮払いされた!」「納品して承認された!」という小さな達成感は、自信につながります。

「まずやってみる」にはすごくいい環境だなと感じました。


デメリットと注意点

一方で「うーん…」と思うことも。

  • 単価が安い
     初心者歓迎の案件は、1件100円~1000円くらい。作業時間を考えると、かなり割に合わないことも多いです。
  • 悪質な業者に当たりやすい
     実際に体験したのですが、
     ・ZOOMでの打ち合わせ後、突然高額スクールに勧誘される
     ・仮払い前に何度も面談をさせられる
     ・ZOOM打ち合わせの時間になっても相手が来ない、そのまま音信不通
     こういうことがありました…。
  • 専門スキルがないと伸びにくい
     初心者案件は限られていて、継続的に稼ぐのは難しい印象です。

実際のエピソード

ひとつは「AIライティング案件」。
「初心者歓迎」とあったので応募してみたら、作業後に「数十万円のスクール」の案内が…。断ったらそれ以上の連絡はなく、結局は勧誘目的だったんですね。

もうひとつは「打ち合わせがドタキャン案件」。
ZOOMの約束時間になっても相手が現れず、30分待っても連絡なし。その後「担当が急用で…」とメッセージが来ましたが、再調整をお願いすると返信は途絶えました。

こういうの、正直ガッカリしますね…。


まとめ:初心者がクラウドワークスで気をつけること

クラウドワークスは「始めやすさ」と「案件の多さ」が魅力です。
でも、初心者がすぐに稼げるわけではなく、悪質な業者に出会うことも少なくありません。

実際にやってみての私の感想は…

  • 小さく始めて、小さく成功体験を積むのはアリ
  • でも「これ一本で生活する」はかなり厳しい
  • 勧誘案件や音信不通案件には注意!

「副業を始めたいな」と思っている方は、まずはリスクに気をつけながら、できる範囲でコツコツ続けるのがおすすめです。

私も引き続き「自分のペースで、ちょっとずつ」やってみようと思います。


おわりに

クラウドワークス、やってみると「人の善意と悪意、どっちも見える」ような世界でした(笑)
正直、人として低レベルだな…と感じる相手もいましたが、それも経験のひとつ。

みなさんがこれから副業を始めるとき、少しでも参考になればうれしいです。
そして、どうか悪質な案件には引っかからないようにしてくださいね。

コメント